RHYTHMTERMINAL 大阪城ホール 2021.9.1
リズムターミナル、緊急事態宣言下なのでかなり迷いましたが、参加できて幸せでした。
バンドの音合わせとマイクチェックが始まりいよいよ宮本さん登場ーって待ってたら、
お、「冬の花」の演奏!やるんだ~大阪っぽいもんなあ(主題歌のドラマの影響による)、なんてドキドキして聴いてたら、がっちり結構な尺でリハしてて。
終わったら自然に客席から拍手が湧いて、なんかリサイタル~って思いながら私も自然に拍手喝采。リサイタルっぽいってなんだ?
そしてひろじ登場!黒ジャケ、黒パンツ、黒シューズ。ネクタイは何色だったかな。
座席はスタンド1階8列でそんなに良く見えなくて。
でも席はとびとびに開けてゆったり配置だから座ったまま見えるほど観やすい。
大きなスクリーンが左右にあって、表情も映し出されるし、横長に構えたステージの両端に5、6段のステップ上がるお立ち台?簡易な囲いのバルコニーが設置されていて、来てくれるねと期待。
独歩ツアーは中止だったし、ソロの歌を直に拝聴するのは初めてだから、やっと「ROMANCE」と「宮本、独歩」の歌が聴ける!!と楽しみにしていたから、一曲目が「夜明けのうた」で嬉しかった。名曲!宮本さんの美しい声を堪能できるメロディに乗って、歌詞が深くと届きます。
この歌で紅白とか、似合いそう~
コロナ禍手前、仕事帰りの電車でイヤホンで聴いていて、車窓から見る地元の夕空とこの歌がマッチしてぐっときたのを思い出す。あの時はマスクしてライヴ見ることなんてまだ想像できなかったよ。
ついつい、わーとかふーとかイエーとか「宮本さーーん」とか声が出そうになるけど、ぐっと、ぐぐぐっと我慢・・・。心を込めて拍手します。
着席して聴いてたけど、結構立っている人がいて、やっぱり私も立っちゃった!
ゆったりした歌の時はまた座って、また立ってみたいな。
後ろの人は大丈夫だったかなあ・・・
「ROMANCE」からは「異邦人」と「ロマンス」を!
どちらも私が小学生の頃によく歌ってた懐かしい歌を宮本さんのカバーで聞けるとは思わなかったな。宮本さんの理解で歌うとこういうロックに仕上がってしまうからすごいね。もはや宮本さんの歌みたいだよ。
宮本さんの高い表現力と歌唱力が、そもそもキャッチーでポップな歌に乗って新しい魅力を振りまいている感じ?かな。
テレビで宮本さんのカバーを観て、すごーい好意的に岩崎宏美さんがInstagramに書いてたのを見て、思わず宏美さんのCD買っちゃったし!
宮本さんのカバーアルバムのおかげで、私も昨年から70年代歌謡曲とか懐メロ?の魅力を再発見できました。
そういう人が多いから「ROMANCE」売れたし、新たなファンがついたんだね。
私の友達のお母さん(80代)が買って聴いてるのには、ほんっと驚いた。
色気ダダ漏れで熱唱するし、個性的なキメ顔で静止画像みたいになってるし、ゴロゴロ床に転がってるし、ステージ中駆け回ってるし、ブンブンお手振りするし、お尻フリフリ、しまいにはオナラブーだし。あーあ。
のびのびやりたい放題でしたね。
みやもっさんは内弁慶だから、エレファントカシマシの幼馴染のメンバーがいるところじゃないと、そういうことは出来ないと前は思ってたんだけど、違ったよねー。
だよね、前から1人でテレビ番組出演しててもやる時はやってた。
永遠に中学の入学式の日に椅子の上で演説しちゃうキャラのようです。
他にも、悲しみの果て、P.S.I love you、冬の花、今宵の月のように、ハレルヤも歌ってくれました。
思い出しながらまた今度、書いてみようと思います。