初音町 梅昇堂だより

エレファントカシマシ宮本浩次さんのファンです。緩やか〜に更新します。

梅雨ど真ん中のエレカシ野音2018

2018年のエレファントカシマシ恒例の夏の野音は、梅雨の野音
行ってきました。
6月にやるのは珍しい。梅雨の合間の晴天を祈っていましたが、まんまと大雨でした😅

大雨だとAブロックとか前の方は後方から川の流れるように雨水が滝のように流れ込んで足元大変なことになるんだよね…、台風なのに急に晴れて暑かったこともあったな、10月の雨でめちゃめちゃ冷たい雨に打たれながら修行僧のように聴いた年もある、と、昔の事を懐かしく思い出しながら、今年、抽選に漏れた私は外聴きです。

ちくしょーーめ!!
今年は私にとっては野音参加20周年の記念すべき年なのにな😩
と、恨み言はほどほどにしましょう。

なのでライブレポートは書けません。


公園で聴くのもまた良いものです。
ステージの上でライトを浴びてキラキラ輝いているひろじも、トミ、いしくん、せいちゃんの佇まいも、頭に心にはっきりくっきり浮かんでくる。
姿は見えねど、木々と壁の向こうにいる大好きな人を想像しながら目を閉じて聴くなんて、本当にロマンチックなんだよねぇ。
聴こえる音は今、確かに宮本さんの歌っていて、エレファントカシマシが鳴らしている音。
雨に濡れた濃い緑の匂い。
見上げると木々の隙間に月と星。
虫の音が聞こえてきたり。
うーむ、なんて贅沢な舞台装置!!

少しだけ、ライトアップの演出も見えるのよ。お馴染みの珍奇男の青、赤とか。あ、ここは白でパーっとくるね!とか。

座ったり、立って踊ったりと自由に動けるし!快適快適。

前は野音2日間公演でも両日チケットが買えて、1日はAかBの良席、もう1日はCブロックって感じだったのが、どちらか1日しか当たらなくなり、はずれた日は外聴きしていたので、今回が初めてではありません。

その頃より、聴きに来ている人は増えているとは思っていたけど、昨日は私の想像を超えてものすごい人がいて驚き、そして嬉しかったです。

開演直後はエレカシ生歌生演奏を聴きながら、聴きに来てる人達を見てみようとと日比谷公園を散歩してみました。
霞門前から公園に沿って厚生労働省前、音楽堂の左手あたり、ここで聴く人も!
かもめの広場のところは椅子があるのでこの辺りもかなりの人。公園に入り大音楽堂の周囲はぐるりと当然人だかり。図書館の軒下も人気エリアですね!
音楽堂入り口周辺は言わずもがな。

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藤棚、鶴の噴水の方へ廻って日比谷パレスまで音楽堂の周りをぐるり。
たくさんの人、人、人。
思い思いの姿勢で雨に濡れながら、聴き入っています。

イメージ 2



草地広場まで行くとさすがにいないので引き返し、人の合間、木の下にちょうど空いているスペースを見つけたので、簡易椅子をリュックから出して腰を下ろしたのが、「上野の山」が終わる頃。ライブで歌を聴きながらの贅沢なお散歩終了。

これだけの人が入らないんだからはずれても仕方ないかと納得です。
そりゃ来年はチケット買えて中で聴きたいけどね!!

おれのともだち
武蔵野
いつもの顔で
なぜだか、俺は祷ってゐた。

よかったなぁ。
古いのも新しいのもいい!

エレカシさん、私らを楽しませようと、野音の時は昔のもいっぱい練習してきてくれてありがとう!!

風邪ひいてもなんだし、数曲聴いたら帰りなよと家族にも言われてたし、そうしようかと思ってたけど、なかなか立ち去れなかった。

友達がいるのさ
シグナル
悲しみの果て
月の夜

う、う、う、なんて野音らしい選曲なんだろう。

…結局、最後の ファイティングマンまで聴いて帰りました。

イメージ 3


最後は月の輝く夜。
エレファントカシマシ野音のムーンライトマジックを見ました!
星も見えたよー

最後に、宮本さーん、無料で聴かせていただいてすみません!!
次回、Zeppでお会いしましょう。